２月１９日の八幡野の海

「バルス」が出た〜！
ということで、前日のお昼に決めた八幡野ダイブ。ちょっと心配だった海況も大丈夫。お日さまがポカポカで、港からは伊豆大島がきれいに見えてました。

目的のバルスイバラモエビ君のお住まいは３２ｍの深場なので、１２Ｌのタンクをチョイス。透視度は、やや白濁りしているものの、まずまず。ただ、ＥＮＴ直後の浅場では、うねりの影響で、大きくゆっくりと横揺れしていました。
ＥＮＴして、１０ｍほどの深度で１２、３分泳いで、いよいよバルスが棲むイソギンチャクの上に到着。そこから一気に深度を下げて３２ｍへ。

バルスイバラモエビ

岩陰のイソギンチャクの前で、色鮮やかなバルスがちょこんとお出迎えしてくれました。初対面。写真ではわかりませんが、お腹に卵がありました。

八幡野でも、ハナミドリガイが大発生しているようで、そこいらじゅうで見かけます。中には、数匹で群れているところも。その中に、アオボシなどが混じっていました。

これまた、お初にお目にかかりました、ツマニケボリ。赤のドットが大きく、紅白のコントラストが鮮やかで、おめでたい貝でした。








お初の生物に、いろいろ出会えたし、はじめてお世話になった「海好き」のスタッフさんにも良くして頂いて、とっても楽しい八幡野バルスダイブになりました。